将来を見つめての住まいづくり
家づくりで家族の将米段を考えることは重要です。
つくれる器には限界がありますが、将米像をきちんと認識したうえで計耐を進めることが、いつまでも安心して住める家を実現する近道です。
家族のそれぞれがステキだと思う”空間の資料”や”生活イメージ”を持ち寄って、みんなで充分に話しあったうえで、将来をも見据えた計画を立てるようにしましょう。
住み心地や耐久性はどうか
住まいの品質を見る条件として、「耐久性」と「住み心地」があります。
この二つを阻害するものには、雨漏り・虫害・音の問題などがあります。
これらについても、きちんとチェックしましょう。
住み心地や耐久性はどうか *階段
「全体の面積は少ないが部屋数を多くとりたい」というときに犠牲にされがちなのが、動きやすさを決める「階段」・「廊下」、や洗面・浴室・便所などの「水回り」などです。
とくに階段は、立体的寸法や登りやすさなどが、建て主にはイメージしにくいため、平面的な検討だけで判断されがちです。
また、建て主の案では上りにくい階段になってしまっていても、設計側は「建て主がいうのだから、まあいいか」などと考えてきちんと説明してくれない場合があり、できあがった階段が「高齢者にとって降りるのが怖い」とか「将来、手すりをつけたときに幅が狭すぎる」などという結果を招いてしまうこともあります。
専門家でない人が寸法感覚を把握するのは難しいかもしれません。
しかし、知人の家や公共施設・店などにメジャーをもっていって、自分の気に入った空間の寸法を測り、実感として覚えておけば、計画段階で正確な打合せができます。